デング熱の報道を見たあと、蚊に刺された義父。
「デング熱が心配だなぁ」
とのたまうので、
「デング熱を媒介するヒトスジシマカは、
北海道にはいないから大丈夫ですよ」
と言ったんですが、テレビの話も人の話もロクに聞かない義父なので、理解したかどうかはナゾ。
話半分に聞いて、自分の都合のいいところしか覚えてないのです。
あとね、イケメンがテレビに出てると
「なんだコイツもジャリ（ジャ◯ーズ）か？」
と１つ覚えのように聞いてきます。
あ、女の子は「A◯Bか？」と聞きます。
どうもね、ジャ◯ーズとか嫌いみたいなんですよね。
松坂◯李さんとか佐◯健さんを見て「コイツもジャリか？」と言っちゃうのがねぇ。
いちいちイラッとさせられるので、義父宅で夕飯に行って帰って来ると疲労感が…。
…なんだかなぁ～( ´Д｀)=3
そういえば、デング熱に関するデマが出回ってるらしいですね。
「昨年も２００件以上デング熱が出てるのに、今年だけ報道が加熱していて代々木公園が閉鎖されたのは政府の陰謀だ」とか…(￣▽￣;)
昨年までのデング熱って、海外に行った人が海外でもらってきたデング熱なんだけどなぁ…。
今年問題になってるのは、海外に行ったことがない人が国内で感染したってとこなんだけど。
某タレントさんまでそのデマにひっかかって、変なつぶやきをツイートしてたのでビックリですよ。
ところで、デング熱を媒介する蚊は「Wikipedia」によれば４種類だそうで。
ネッタイシマカ・ヒトスジシマカ・ポリネシアヤブカ・スクテラリスシマカと書いてありました。
某サイトでは「『主にネッタイシマカとヒトスジシマカ』と書いてあるから、その他の蚊（イエカ）も媒介しないとは言えないんじゃないか」なんて話も出てました。
「主に」と書いているのはポリネシアヤブカなどは日本にいた事がないから省略されただけだと思います。
下の方まできちんと読めば、４種類だって書いてあるのになぁ。
さて、その４種類中で日本にいるのはヒトスジシマカ。
昔はネッタイシマカも日本の南の方にいたらしいですが、今はいないそうです。
で、ネッタイシマカは主に人から血を吸い、ヒトスジシマカは人だけに限らず動物の血も吸うため、ヒトスジシマカは人から人へデング熱を媒介することは少ないんだとか。
あと、デング熱のウィルスは４つの型があるそうです。
インフルエンザウィルスにもA型とかB型とかありますもんね。
デング熱の場合、１つの型に感染したあとに別の型に感染すると重症化（デング出血熱）するとテレビの情報番組で言っていました。
ちゃんと知ってればデマに流されることもないと思うし、怖いものはどう防げばいいか知っておきたい私なのでした(^_^;)
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