日曜日、無事に終わったと思った一周忌の打ち合わせ。
実は全然無事ではなくて…orz
次の日になって、伯父から電話が来て、
「喪主(義父のこと)は不満があったようだけど、どうなんだ?」
と。
仕出し屋さんや伯父たちとの打ち合わせでは、
「それでいいかい?」
と聞かれて、
「良い」
と答えてはいたものの、ちょっと引っかかっていることがあるようではありましたから。
で、ダンナが義父に聞いてみたところ、
「実際のところ、祭壇はどんな風になるのかイメージできなかった」
とか、
「祭壇の体裁は調うのか」
とか、
「引き出物はどんな物をどのくらいの予算で買う予定なのか」
とか、
「どのくらい出せば見栄えのするものが買えるか」
とか、
「伯父が引き出物を買いそうな店(高そうなトコ)に行って、どんなものがどのくらいで買えるか先に見てくるべ(たぶん、付き合わされる)」
とか、
「料理は食べたいようなのがない。もっとどうにかならないか」
とか云々。
見栄えとか体裁とか金額とか…。
そんな単語ばかりが並ぶので、辟易してしまいました。
義母は自分の葬儀は親族だけで小ぢんまりと…と言っていた人だし、母の日のお花などでもお金をかけ過ぎると嫌がる人でしたからね。
見栄えや体裁より、もっと大事なことがあると思うんですよ。
葬儀のときは頭の中が真っ白だったらしく、喪主挨拶も伯父に任せてしまった義父。
見栄えとか体裁とかは少しくらい大目に見て、せめて一周忌の挨拶くらい、義母のためにもちゃんと務めて欲しいと思うのですが、どうなるんでしょうねぇ…。
そういう方が大事だと思うのは、私だけですかねぇ…。
で、一昨日・昨日と、ダンナといろいろ調べたり考えたりして、
・祭壇の立派なのが必要なら、無料送迎バスを出してもらって、
仕出し屋さんの会場で一周忌をするのはどうか。
・会場を変えるのが嫌であれば、祭壇をなんとかしてもらえないか
仕出し屋さんに相談してみる。
・伯父が買いに行きそうなお店のお菓子詰め合わせをネットで下調べ。
・お料理は持ち帰り可能な重箱のみの予定だが、助六など義母が好きだった料理を
ちょっとつまめるように他に頼んではどうか。
などなど。
昨日、夕飯を届けに行って(昨日は義父がお得意先へ行って帰ってくる時間が遅くなりそうだったのでランチジャーでした)、少ししたら義父が帰ってきたので、いろいろ提案したところ、
◎会場は変えず、仕出し屋さんに祭壇のことを相談する。
◎ネットで調べたところ、伯父が買いに行きそうなお店のお菓子詰め合わせは
このくらいの金額でこんな感じだったと報告。
◎料理は助六と漬け物など、高齢の方でもつまみやすいようなものを追加する。
という内容で義父も妥協。
今日はダンナが仕出し屋さんへ電話。
祭壇は、会場(葬儀でも使った団地の集会所)にある折りたたみの長机で組み、白いクロスを掛けて作る予定とのこと。
喪主がイメージできなくて困っていると相談したところ、今度、集会所が使える時に来て、組んで見せてくださるとのこと。
また、助六などの料理も対応可能…とのこと。
というワケで、今日の夕飯のときにダンナが義父に
「今日、仕出し屋さんに電話してみたんだ」
と言ったら、
「なんでよ?」
ですって…orz
あれだけ文句タラタラだったくせに、どういうこと!?
ホント、今までずっと、文句たれてれば周りがどうにかしてくれてた人の言動だわよね…( ̄▽ ̄;)
義母は生前、すっごく大変だったんだろうなぁ~。
はぁ( ´Д`)=3、疲れました…。
てか、一周忌が無事に終わるまでは、まだまだ油断はできそうもありません。
ちなみに、昨日のランチジャーの中身。

南瓜の煮物、ハッシュドポテトのベーコン巻き(冷食で手抜き^^;)、もやし・ニンジン・ピーマンの炒めもの。
ご飯の横は、豚肉と玉ねぎの甘辛煮。
お味噌汁(酒粕入り)の具は、エリンギ・大根・ニンジン・キャベツ・油揚げ。
[0回]