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今日は父の日。
夕食時、プレゼントを持って、義父宅で夕食の準備をして一緒に食べようと出かけたら、義父がいない…。
しばらくしたら帰ってきて、近くのスーパーで自分の夕食を買ってきたと言います。
昨日、ダンナを急に呼び出して迷惑をかけたと思ったのかどうか…。
なんというか、自分で何とかしようというのはイイんです。
でもねぇ、栄養バランス考えて買ってきているかはナゾ…( ̄▽ ̄;)
糖尿病あるんだから、なんでもいいワケじゃないし、もっと野菜を摂るよう心がけないと!
漬物は塩分があるから、摂り過ぎないで欲しいわぁ~。
…
なんてことを心の中で思いつつ。
今日は別々になっちゃったけど、これからも夕飯は一緒に食べましょう…ということで、話をつけてきました。
明日の朝のご飯をタイマーセットしてきたから、朝は一人で食べておくそうです。
あとね、義父なりに義母の死に納得いかなかったらしく、いろいろ考えてたみたいなんですよね。
もっと前から具合いが悪かったんじゃないか…とか。
事実、6年前の健康診断の結果が出てきて、高血圧とか肝機能の数値が悪いとか、いろいろ出てたようで。
そんなだったのに病院にも行かないで、自分にも相談するわけでもなかった…ということで、義父は自分は信頼されてなくて、それでゆるやかに自殺するような行為をとったんじゃないかって言い出して。
葬儀が終わった頃は四十九日が過ぎたら、お骨は義父宅に置いておいて、義父は自分が亡くなったら一緒に合葬塚(札幌市の合同納骨塚)に納めてもらいたいって話をしていたんです。
ところが、昔の健康診断の結果を見て、自分は信頼されてなかったって思いが強くなった義父は、四十九日が過ぎたらお骨の面倒はダンナに見て欲しいと。
お前のことはいつも気にかけてたんだし、その方がいいだろう、俺は面倒みない…と。
…
なんていうか、義父も義母も意地っ張りなところがあって、それでいつもケンカしてて。
今度もそんな感じがします。
義母は生前、自分できちんと健康管理もしないで薬やお医者さんに頼るとか、薬漬けになってまで生きていたくないって言ってましたから…。
そういう人を見て、生き汚いと思うとも言ってました。
彼女は看護師でしたし、他人に迷惑をかけたくないという思いもあって、薬に頼らないで食生活や運動で何とかしようとしてたんじゃないかな…と。
それでも義父は、せめて自分には、今こういう状態だって話して欲しかったんでしょうね。
最期の日、義父が
「具合いが悪いなら、○○(ダンナの名前)を呼ぼうか?」
それで車で病院に連れて行ってもらったらいいんじゃないかって言ったらしいんですけど、義母が
「いや、○○に心配かけるからいい。
今日はおとなしく寝てて、明日も具合いが悪かったら病院に行こうかな」
と言ったそうです。
その後、ベッドから落ちた音がして義父が隣の部屋からかけつけたら、もう意識がなくて…。
…
本当に、我慢強い義母でした。
ちょっとくらいの体調不良は気合いで吹っ飛ばすって感じで。
人に迷惑をかけたくなかった義母と、それでも言って欲しかった義父。
心配かけまいとして、何も言ってくれないくらい信頼されてないなら、もう知らない!って。
そんな意地の張り合いが、まだ続いているようです。
意地っ張り。
でも、どちらも同じように相手を思っていたんだなあと。
「心配かけたくない」「弱音も吐いてほしい」
方向は違っても、お互いを大事に思っておられたんだと思います。
でも、やはり心が平静を取り戻すには時間がかかるんだろうなあ…
やっぱり長年一緒にいた夫婦ですもんね。
それでも少しずつ時間をかけて、向き合っていける気がします。
えらそーにすみません;^^
うだジローさんもお疲れを出さないようにね。
ちゃいむさん、こんにちは。
ありがとうございます(u_u。)
そうなんですよねぇ…。
何度も同じように意地の張り合いをして、何度ケンカしても、
それでもその度に仲直りして、ずっと一緒に暮らしてきた義父母ですから。
義父も一時の激情が過ぎたら、
「やっぱり母さんのお骨は自分が面倒みようか…」
とダンナに言ったみたいで。
ダンナが義父に同居の話を出したんですけど、
義父は住み慣れた場所を離れたくないようでしたし、
それは義母も同じなんじゃないかなぁ…って
そんな話をダンナとしてたんですよね。
ウチでお骨の面倒をみてもいいけど、どうなんだろうね?って。
>えらそーにすみません;^^
いえいえ、そんなことありませんよ~!
温かいお言葉、ありがとうございます(*´∀`*)