長文、注意です!
昨日、夕方に義父宅前で、ダンナが運転する車をいつもの様に停めていたら、おじさんに声をかけられた。
たぶん、近くの駐車場に車を停めている人。
義父宅は団地の中では一番地下鉄駅に近い棟にあって、便利ではあるけれど、車を停めるスペースはない。
※契約している人用の駐車場ならあるが、来客用はないのだ。もちろん、それは団地の中では地下鉄駅から一番遠い私たちが住む棟でも同じで、来客は通路に邪魔にならないよう配慮して車を停めるしかないのだ。
しかし、私たちが住む棟の前にある通路は比較的広くて、来客が来ても停めやすいのでストレスは少ない。
気を使うのは義父宅前だ。
邪魔にならないように気を遣って停めてはいるが、やはり
「車を入れるとき切り返すのに大変なので、
もう少し前に停めてくれませんか」
なんてことも昨年言われた。
それが災いしたのか、今回は前の人とは逆側の駐車場に停めている人から、
「車を駐車場から出すときにぶつかりそうで怖いから、
車を違う側に停めてくれないか」
というのだった。
そういうおじさんも、たぶん、本当は邪魔だから停めないでくれと言いたかったのではないかと思う。
けれど、私たちの車には団地の駐車場と契約しているステッカーが貼ってあるし、譲歩してくれたような気がする。
※団地に勝手に停める人の中には、地下鉄駅から近いために、団地のどこかのお宅に遊びに来たふりをして車を停めて行く人もいるらしい。
もしかしたら、義父宅近くに駐車場を借りれば、そんな問題はないのかもしれない。
夏場は楽だと思う。
ただ、冬に駐車場2つの雪かきはちょっとキツいな…と( ̄▽ ̄;)
こんな感じ↑になっちゃうし…。
同じ団地の中だから、歩いて行けばいいのか…とも考えた。
義父宅へ持っていくのは、夕飯のおかず、定期的に義父がお気に入りのコンビニヨーグルトやお気に入りの納豆・牛乳を補充、週1~10日でお仏壇の花、お洗濯物など。
月に何回か、次の日の朝早いときに、朝食用におにぎりを買っていくことがある。
このおにぎりも曲者で、前述のお気に入りヨーグルトと同じコンビニで買えるのがお気に入りで、そのコンビニというのが義父宅から歩いて行くには少し遠いところにしかない。
それと義父宅からの帰りには、翌朝に出すゴミ・おかずが入っていたタッパー、ときどきお洗濯物を持ち帰る。
…夜にゴミ袋を持って歩いていると、とても不審がられる気がする。
義父に朝出してもらえばいいのかもしれないけど、今までやったことがないのに今さら…という気がしないでもない。
義母が亡くなってから、義父はなんだか張り合いがなくなったというし、少しでも面倒なことは私たちに任せてしまいたい…というのがありありだから。
お洗濯物にしても、義父宅に鎮座ましましている二槽式洗濯機では、使い方を教えても面倒だと思うだろうし。
炊飯ジャーの使い方を聞かれたので教えたけれど、結局、今まで一度も自分では炊いたことがない人だし。
※前の晩にご飯を炊飯タイマーにしておくと、義父は納豆などをおともに炊きたてご飯で朝食をとる。
最近は、休日はゆっくりしたいし洗い物が面倒だから、炊飯タイマーしなくていいと言われるほど、気力がないというかなんというか、張り合いがないのだろう。
…
ダンナにしてみれば、なんでも自力でできることはやって他人に迷惑はかけないが信条だった義母に対して、使えるものはなんでも使えって感じの義父の世話は気が重いのだろう。
感謝の言葉も少ないし、ベランダの落ち葉掃除しておいても風呂のカビ取り漂白していても気が付かないのか…だし。
ラジカセが壊れれば「買ってきてくれや」、壊れたラジカセは「捨てておいてくれや」、お仏壇の天井のライトをつけっぱなしにしては「仏壇の電気、点かなくなったわ」で済ませる義父。
自分が出かける日には、留守電があるにもかかわらず「電話番しといてくれや」という義父。
※自分が使ったシャワーのガスの元栓や戸締りが心配なのに、「電話番」という言い訳をするのが姑息な感じ。
病院やお得意先への送迎も、ダンナが4階まで迎えに行かないと降りてこない義父。
※しかも準備が遅いため、約束の時間に行ってもなかなか出かけられない。
だから手ぶらでもないのに、歩いて行くのはイヤなのだとダンナはいう。
…
今日も義父宅へ行って一緒に夕飯を食べる。
たぶん、今日はお洗濯物を頼まれるだろう。
あぁ、気が重い…。
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