義母が生きていた頃からそうでしたが、義父は本の発売日には本屋で本を入手したい人。
ちょっとくらい体調が悪くても出かけようとするので、義母とケンカすることもしばしばでした。
さて、昨日のことです。
本の発売日だったので、たぶん義父は本屋へ行きたがるだろうとダンナの予測。
自分で地下鉄に乗って、街中の本屋へ行ってくれれば楽なのですが、近ごろ街の本屋さんは売り場の配置換えをしたので「見づらくなった」と義父は文句タラタラ。
街中の本屋へ行かない…となると、ダンナに車を出してもらって、バイパス沿いの大きな本屋さんへ行こうと言い出すことは目に見えるようです。
…というワケで、お役所巡りを早めに済ませて帰宅することに。
私たちがお役所巡りの帰りに書類を届けに義父宅へ寄ったとき(午後2時頃)、義父はこれから昼食をとるところでした。
喉がいがらっぽくて鼻声になり、熱も少しあったので内科へ行ってきた…とのこと。
「体調悪いなら、本屋へ行かないで寝てるかい?」
とダンナが聞くと
「様子見て決める」
との返事。
あー、コレはたぶん行くんだろうな~と予想。
案の定、4時半ころに電話が来て、ダンナは義父と本屋さんへ。
私は家で夕飯の準備。
夕飯のあと、義父は咳をしたり鼻をかんだり、ちょっとしんどそうだったので早めに退散しました。
…
で、本日。
昼ごろに電話が来て、
「今、熱がある。急ぎの用事がないなら、昼ご飯におにぎりを買ってきて欲しい」
ですって…(-"-;)
もうね、義母が心配して止めるのも聞かずに出かけて、体調崩して…ってことを何十年も繰り返して来たんでしょうし、言っても無駄なんでしょうけど。
ホントに、ココで無理したらどうなるか…とか考えて欲しいというか、学習して欲しいわ~(;´Д`)
今夜の夕飯はお粥をお届けすることになりました、とさ。
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