先日、亡くなった伯父(子どもがいない)の関係で、伯母に必要な手続きのお手伝いが終わりました。
伯父名義の口座に入っていた預金を伯母の口座に入れるための手続きとか、不動産(マンション)の名義を伯母にするとか、光熱費の口座引落の名義変更やら何やら…。
高齢の伯母は耳が遠いので、手続きで不明な点を業者に電話で聞くにも大変で。
特に保険料金の口座引き落とし関係は、手続きも複雑で面倒で。
ダンナが保険会社に電話をかけるのですけど、本人でもないし、本人の子どもでもないし。
途中で必ず、いちど本人確認のために伯母にかわって、伯母が苦労して会話して本人であると確認してもらって、
「耳が遠いので、甥っ子にかわっていいですか?」
ってなるのでした。
しかも保険会社さんの場合、口座引き落としのことだけじゃなくて。
「家族」で入った保険なので保険自体の名義変更のことを聞くのは別部署なので、本人確認のために同じやり取りがまた始まって…。
実は伯父が会社勤めしていたとき、会社に来ていた勧誘でがん保険に入ったらしく。
伯母は保険の内容をよく知らないし、証券も見つからなくて。
ただ口座引き落としや保険会社からのお知らせなどは来ていたので、証券番号などはわかっていたので手続きしたのですが。
伯父が亡くなったときは、伯父と同じ系列の会社に勤めていた伯母の妹の子(伯母と血がつながった甥っ子)が手続きしてくれたそうで。
そのときに入院費や治療費などの分の保険金はもらえたのですが、死亡保険金は入ってなかったのです。
今回、口座引き落としや保険の名義変更の手続きで、死亡保険金の受取人の名前を書く欄がありまして。
伯父が入っていた保険の内容に、死亡保険金があったのだろうか…と。
何しろ保険証券がないので、保険の内容が分からず。
保険会社に確認したら、死亡保険金ももらえるということで。
伯母の甥っ子さんが手続きした時は、伯父がなくなった直後でバタバタしていて、手続きが中途半端になってしまったようで。
…。
まぁとにかく、そこから死亡保険金をもらうための手続きが始まりまして。
部署が違うので、電話で再び本人確認のためのあのやり取りがあり…。
「まぁそれでは順番が逆でしたねぇ」
なんて保険会社の人から言われること数回(^_^;)
やっと、すべての手続が完了したのでした。
めでたしめでたし。
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話は変わって。
先日のシルバーウィーク直前、義父が言いました。
「母さんのものを片付けたいから、○○(義母の妹)の家で連休に来てくれないべか」
って…。
「火曜日が都合がいいな…」
と、ダンナに電話してみてくれとも。
…。
いやいやいや!
シルバーウィークほどの大型連休ですよ!?
こっちは予定がなくても、相手方は予定組んでるかもしれないじゃないですか?
なぜ直前に言うのか…。
やんわりと、
私「あぁ連休だから、なにか予定が入ってるかもしれませんねぇ」
ダンナ「まぁ都合がいいかどうか聞いてみるよ」
と、義父の思い通りにならないかも…と匂わせておきました。
だいたい、自分の思い通りにならないと逆ギレすることがある義父ですので。
実際、ダンナが電話してみたら、叔母の家では「孫が遊びに来る」とかで都合が悪かったんですけどね。
それでも、10月の第2日曜日なら都合がつくと叔母が言うので、片付けはその日になりました。
片付けと言っても、義母が持っていた祖母の形見の着物などを叔母に持って行ってもらうのが主なもの。
あと、義母のよそ行きの服とか、あまり着てなかったキレイな服で欲しいものがあれば…という感じ。
…なんですけど。
連休中は叔母が都合が悪いって話をした日のこと。
「どこまで片付けるって言ってた?」
と義父が聞きます。
…。
は?
コチラの状況を知らない伯母が、何をドコまで片付けるか言えると思ってるんでしょうか???
…。
ホントに、誰のために誰が何をするのか履き違えてる人には、ただただ呆れてしまうのでした…。
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